どくだみで炊く雑穀ごはんです。はと麦、もち麦、たかきび、アマランサス。
ほんのりどくだみの香りでポカポカ温まります。
2018-08-19公開/リライト2021-08-01
縦長レシピ動画
IGTV用に作った縦長動画です
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どくだみとは
すっかり涼しくなってしまって時期外れ感もあるのですが、身体の余分な熱を取ると言われるどくだみは夏場にぴったり。
動画では茶葉を加えていますがティーバックタイプが使いやすいです
我が家も最近はこちらを使用しています。
「身体の余分な熱を取る」なのにどくだみで炊いたご飯は水炊きよりもポカポカ温まるし、
お風呂に入れると半端なく温まるから不思議です。
毒出しに良いとされるので美肌効果を期待して使用しています。
お料理だけでなく日々のドリンクに、薬草風呂にもお勧め。
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どくだみでお味噌汁も作れます
材料(4人分)
白米 2合
はと麦 大2
もち麦 大2
高きび 大1
アマランサス 大2
塩 小2/3
どくだみ茶 200cc
水160cc
作り方
ここからは動画の補足説明をしていきます。
雑穀を浸水させます
はと麦、もち麦、高きびは洗って一晩浸水させます。
アマランサスは洗って30分浸水させます。
粒が細かいので水を切るときは茶漉しを使います。
白米は洗って30分浸水させます。
どくだみを煮出します
ヤカンに湯を1リットル沸かし、どくだみを10g加えて蓋をし、弱火で25分煮出します。
ドクダミは煮出して淹れます
煮出さずに作ったり、ポットにお湯を注いで紅茶のように淹れる方法もありますが、煮出さないとドクダミの良い成分が出ない(…そうです。薬膳の講師をされてる方に伺いました)
なので「ポットで淹れられます」と書かれたどくだみ茶であってもしっかりと煮出してくださいね。
茶漉しで茶葉を濾し冷まします。
ご飯を炊きます
水気を切った白米、雑穀をお鍋か炊飯器に入れます。
使用鍋について
バーミキュラ オープンポットラウンド22cm(パールピンク)を使用しています
分量のどくだみ茶と水を注ぎ入れ塩を加えてざっと混ぜあわせます。
蓋をして通常通り炊きます。鍋だけの場合は強火にかけ、沸いたらごく弱火にして10分ほどです。
炊きあがったら10分ほど蒸らし、蓋を開け、底からさっくりと切り混ぜます。
出来上がり
器に盛ります。
どくだみお味噌汁とともに。
余ったどくだみ茶はそのまま飲むかお風呂に加えて。
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