たっぷりの生姜と骨付き鶏肉を煮込む台湾薬膳料理の「麻油鶏」をベースにしたポカポカ鶏出汁鍋です。
さつまあげでひよこと豚さん。
2017-10-20/リライト2019-11-04
初めてのSTAUB
ご縁あって先日刃物工場見学をさせて頂いた↓ZWILLINGさん
以前から素敵なキッチングッズを販売されてる会社だなとは思っていたのですが、工場に伺って以来すっかりトリコ。
そんなZWILLINGさんの人気の鍋、ストウブ鍋をいただきました!
和食に合うSTAUB「WaNABE(M)」です。
見た目もオシャレで可愛らしい赤。
1〜2人の鍋にぴったりな小ぶりサイズ。
ご飯炊きにもちょうど使いやすいかと思います。
紀文さん提供食材を使ったロカボ鍋
紀文さん提供の練り製品&ゼロ麺を沢山届きました。
今回はこちらを使わせて頂き「ロカボ鍋」をテーマに作ったさつまあげ動物の鍋です。
美しいSTAUBにドキドキ緊張して臨んだ今回のお料理…
我が家でよく登場する「台湾薬膳料理」の「麻油鶏(マーヨーチー)」がベースです↓
生姜たっぷり、骨付き鶏を煮込んだ鶏出汁しっかり。
味付けはお酒とお塩のみのシンプルポカポカスープです。
材料(1〜2人分)
手羽元 6本
塩(手羽元用) 小1/8
生姜 5切れ
油 大1
酒 200cc
水 400cc
昆布 1切れ
宿儺南瓜 1/8個
塩 小1
さつまあげ お好みの量
しめじ 50g
*あしらい*
ソーセージ 1〜2本
乾燥スパゲティ 2〜3cm長さ×3本
コーン 数粒
黒胡麻 適量
トマトケチャップ 少々
細ねぎ 2本
材料について
*宿儺南瓜(すくなかぼちゃ)は岐阜県特産の細長い南瓜です。
皮の色は薄めで実は綺麗なオレンジ色。
煮崩れしにくく煮込み料理に使うのがオススメ。
(勿論他の南瓜でも作れます)
*麻油鶏では油は本来は「黒胡麻油」を使います。
手に入るお好みの油をご使用ください。
今回は同じ鶏から採れる油の「鶏脂」を使用。
鶏の脂でまろやかなスープになります。
作り方
手羽元に塩を揉み込みます
皮目にフォークで数カ所穴を開け塩を揉み込み、室温に1〜2時間おきます。
生姜、手羽元を焼き付けます
ストウブを熱して弱火にし、油を溶かします。
千切りした生姜を加えて弱火で炒めます。
生姜がこんがりとして良い香りがしてきたら手羽元を皮目下で並べ入れます。
生姜が焦げるので手羽元の上などに移動させ、火をやや強めて焼き付けます。
焼けたら向きを変え全体に焼き色を付けます。
酒、水を加えて煮込みます
一旦火を止め酒を加えて再び点火します。
一煮立ちさせます。
水、昆布を加えて蓋をし、アクを取りつつ20分ほど煮込みます。
残り時間7〜8分のところでスライスした南瓜を加えます。
再び蓋をし煮込みます。
さつまあげで豚を作ります
煮込んでいる間に動物を作ります。
1.ソーセージを輪切りにして小さい丸型で2つ抜いて鼻にします。
2.乾燥スパゲティを刺して
3.さつまあげに固定します。輪切りを半分に切ったソーセージで耳を作ります。
ひよこを作ります
4.さつまあげの中央に穴を開けます。(これはピンセットの持ち手部分で開けました)
5.コーンを刺します。
6.黒胡麻で目を付けます。
*煮込んでいる時に胡麻が取れるので、目は後から付ける方が無難。
しめじ、さつまあげを加えて煮込みます
先ほどの鍋に塩を加えて味を見て、しめじを加えます。
さつまあげを加えてしばらく煮込んで出来上がり。
小口切りしたネギを散らして
最後に黒胡麻で目を、ケチャップでほっぺを付けます。
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生姜たっぷりでポカポカ!
今回はいつもの圧力鍋でも同時に作り比べてみましたがSTAUBのスープの方がまろやかで優しい味。
断然美味しかったのには驚きました!!
こんなに違うものなのですね。