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今回は、秋に食べたいほこほこ栗の茹で方(圧力鍋使用)です
ゼロ活力鍋で手軽に茹でます
2016-10-17公開/リライト2022-09-24
丸ごと綺麗に剥いてほこほこ食感を楽しみましょう。
そのまま食べても
潰したり刻んだりしてサラダやサンドイッチの具材にも
じゃがいもの代わりに和風煮物や焼き物に使っても美味しく頂けます。
〈材料〉分量はお好みで
栗 1袋~圧力鍋に入るだけ
水 200cc~
ポイント
- 茹で汁は少ない方が美味しく茹で上がります。
- でも、茹で汁が多い方が剥きやすいです。
水分量はなるべく少なくしたいけど、でも水が多い方が皮が剥きやすい。
やりやすい方で調節してください。
作り方
下準備
栗は洗ってしばらく水に漬け込んでおきます。
栗の甘みを増す方法
せっかくなら甘ーく仕上げたいですよね!
栗の甘味をます方法は2通りあります。
その1
生栗は冷やすと甘みが増します。
なので拾ってから茹でるまで少し日にちがある場合は、冷蔵庫のチルドに何日かおいてから茹出ます。
その2
冷やすのではなく、1~2日天日干しします
日に干すことで虫が出ていきますし、少し香ばしく仕上がります。
この場合、干した後は冷やさずすぐに茹でます
冷やしてもあまり変化はありませんでした。
どちらかを行うと少し甘く仕上がりますよ。
時間がなければどちらも行わず、すぐに茹でましょう
圧力鍋に入れます
さて、しばらく水に浸した栗を取り出し、水気を切って圧力鍋に入れます。
鍋に分量の水を注ぎます。
画像は義実家で拾う栗です
売ってるものより大きめでした。
ここで注意点!
使用する圧力鍋によっては皮に切り込みを入れないと破裂します
我が家で使用しているアサヒ軽金属のゼロ活力鍋の場合は切り込みは不要です。
お使いの圧力鍋の注意書きをよく読んでから茹でてください
皮が破裂してしまう場合は、少々面倒ですがキッチンバサミや包丁で皮に十字の切り込みを入れてから加圧します。
加圧します
蓋をして加圧します。
加圧時間はお使いの圧力鍋によって若干変わりますが10分程度です。
アサヒ軽金属のゼロ活力鍋の場合
我が家はアサヒ軽金属のゼロ活力鍋を使っています
ゼロ活力鍋の場合は赤い重りを使い、
重りがカチカチと音を立てて振れ始めたらすぐに消火します(加圧0分)
アサヒ軽金属のゼロ活力鍋は全面5層ステンレス構造で
熱伝導率がとても高く、ハイパワーで気に入ってます
短時間で出来上がりますよ
加圧時間が終わったら火を止めます。
そのまま冷まし、圧が下がってから10分ほど蒸らし置いてから蓋を開けます。
皮を剥きます
さていよいよ皮剥きです!
腰を痛めないように気をつけてくださいね
熱いうちに皮を剥きます。
栗むき器はこういうのがあると便利なのですが、我が家にはありません
そこで登場するのがダイソーの栗むきナイフ
少々疲れますが結構剥きやすいんですよ。
剥き方ポイント
- 湿っている栗が剥きやすいです。
- 鍋の下の方の、茹で汁に浸かっているものから剥きます。
- 一度に剥ける分だけ茹で汁少しとともにボウル等に取り出します
- 残りは冷めないように鍋に残して再び蓋をしておきます。
- 鍋内が冷めないうちに手早く剥きます。
皮剥き作業は結構腰を痛めるので、腰の悪い方はお気をつけくださいね。
全部剥けたら保存容器に移して冷蔵庫へ。
早めに使い切ってください
丸ごとをそのまま食べるとホコホコ食感がとても美味しいですよ。
お醤油味で煮たり、餡掛けにしたり。
じゃがいも感覚で煮物や炒め物に使うのもおすすめです。
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