焼いたソーセージの器に卵、生クリーム、小麦粉の生地を流して焼くトードインザホール。
2015-10-12/リライト2020-05-14
揚げないアメリカンドックという感じの味です。
動画レシピ作りました
新しいレシピはこちら
トードインザホールとは
トードインザホールとはイギリスの郷土料理の1つ。
ダッチベイビーと同じような作り方をしますが
生地は本来はヨークシャープディングの生地を使うのが一般的です。
温めた器でソーセージを焼き、そこに生地を流してオーブンで焼きます。
ヨークシャープディングとは薄力粉に塩と牛乳を加え、温めた型に流して焼くシュー生地のようなもの。
アメリカのポップオーバーの原型です。
我が家ではこのトードインザホールは絵本の「火曜日のごちそうはひきがえる」のイメージ。
なんとなく懐かしい気持ちになれます。
久しぶりに作ったらなかなか美しく作れなくて何度も作り直しました…。
材料(1人分)
ソーセージ 3〜6本
国産薄力粉 50g
塩 ふたつまみ
卵 1個
生クリームor牛乳 100cc
オレガノやタイムなど(お好みで)
型塗りバター 適量
国産薄力粉 50g
塩 ふたつまみ
卵 1個
生クリームor牛乳 100cc
オレガノやタイムなど(お好みで)
型塗りバター 適量
作り方
下準備
オーブンは230度に予熱します
トースターでは作れません
ソーセージを焼きます
耐熱皿にバターを塗り切り込みを入れたソーセージを並べます。
230度で10分ほど焼きます。
ソーセージを焼くのと、器を温めるためこのように焼きます。
しっかり器が温まっていると生地がしっかり膨らみます。
生地を作ります
焼いてる間に生地を作ります。
薄力粉、塩をボウルに入れて、ホイッパーでよく混ぜます。
(ふるう代わり)
溶き卵1個分を加えゴムベラ等でマーブル状まで混ぜます。
生クリーム100ccを加えて完全に混ぜます。
ここで好みでオレガノやタイム等ハーブを加えても。
一度漉すと滑らかになります。
薄力粉、塩をボウルに入れて、ホイッパーでよく混ぜます。
(ふるう代わり)
溶き卵1個分を加えゴムベラ等でマーブル状まで混ぜます。
生クリーム100ccを加えて完全に混ぜます。
ここで好みでオレガノやタイム等ハーブを加えても。
一度漉すと滑らかになります。
生地を流します
ソーセージが焼けたら取り出し、オーブンは再び230度に予熱をかけます。
器からソーセージを取り出して生地を流して空気抜きします。
ソーセージを上に並べてバターを散らし、
電気オーブン上段で230度15分。
しっかり予熱されてると大きく膨らみます。
アレンジ/ハーブ入り
オレガノ入り
生地を流す時ノンビリしてたので膨らみがイマイチでした。
トードインザホールは手早く作るのがポイントになります。
トードインザホールは手早く作るのがポイントになります。
タイムとオレガノ入り
上にバターを散らしたのでよく膨らみました。
泡立て器で混ぜた生地の気泡が消えておらず、
ソーセージ表面に泡が残って焼き上がりがちょっと汚いです。
トースターで作ると
こちらは生クリームの代わりにヨーグルト。
トースター焼きではどんなに頑張っても膨らみません。
膨らまなかったけど、刻んでお弁当に。
出来上がり
とにかく手早く作ることがポイントになります。
しっかり膨らむと見た目も豪華ですし楽しいですよ。
日々更新しています