濃いめに出した甘茶をおからパウダーに吸わせ、通常のパウンドケーキの配合(全て同量)に小麦粉代わりに混ぜ込んで焼いたふわふわしっとりケーキ。
焼いて一晩おくと油が馴染んでしっとり美味しくなります。
2015-10-02/リライト2019-10-03
こちらもどうぞ
甘茶で作るお砂糖なしムース
甘茶について
甘茶揉み体験会に参加し3年ものの甘茶を頂いてきました。
3年ものは嬉しいですね。
材料(18cmスクエア型×1)
甘茶 250cc(濃いめに出す)
無塩バター 200g
溶き卵 200g(約4個分)
おからパウダー 50g
BP 小2
塩 ひとつまみ
動物性生クリーム 50cc
作り方
甘茶を淹れます
お湯を沸かし、多めの茶葉を加えて火を止め、そのまま少し冷めるまでおきます。
飲んでみてベタっとする甘味を強く感じるくらいの濃さにします。
下準備
18cmスクエア型にシートを敷いておきます。
卵4個(200g)は泡立て器を使ってしっかりと卵黄卵白を溶き、更にザルで漉してから計量し、室温に戻します。
バターは薄くスライスしてボウルに並べ、上からラップをかけて指で押して柔らかくしておきます。
バターは薄くスライスしてボウルに並べ、上からラップをかけて指で押して柔らかくしておきます。
おからパウダーを甘茶で戻します
別のボウルにおからパウダーと塩、冷めた甘茶250ccを加えます。
混ぜると生おからのように戻ります。
まだパサついているようなら甘茶を足します。
完全に冷めたらBP小2を加え混ぜておきます。
バターを泡立てます
バターをハンドミキサーで泡立てます。
泡立て器を使って手で泡だてても作れますがちょっと力のあるしんどい作業になります。
始め黄色かったバターが、空気を含んで少し白っぽく、ふわふわになってきます。
(お砂糖なしなので通常の泡立てよりは白くなりません)
残りの材料を混ぜ込みます
ふんわりしてきたら漉した卵を大1ずつ加えます。
卵の水分とバターの油分が分離しやすくなるので卵を加えたらその都度完全に混ぜ込みます。
側面や底についた生地をたまにゴムベラでお掃除しつつ卵を大1ずつ注ぎ混ぜていきます。
卵が全部入りました。
もし途中で分離したら先ほど戻したおからパウダーの中から少しとって加えると分離がおさまります。
戻したおからパウダーを全量加え、切り混ぜます。
*完全に混ぜ切る前にスパイス(お友達案でシナモンが美味しそう)を混ぜ込んでも。
生クリーム50ccを加え、泡を消さないように均一に切り混ぜます。
型に流して焼きます
重い生地なので型の四隅を特に重点的に。
しっかり入るように気をつけながら型に流し、シートを押さえてトントンと空気抜きします。
天板を入れて余熱した電気オーブン180度45分焼きます。
天板を入れて余熱した電気オーブン180度45分焼きます。
一晩寝かせます
竹串チェックして取り出し、大きめのボウルを上からかぶせて乾燥しないように冷まします。
冷まし方でも全然違うので、上に何かかぶせて乾燥を防いであげるとしっとり仕上がります。
そのまま一晩おいてバターを馴染ませます。
当日だとほろほろ、ふわふわ、スカスカ。
冷まし方でも全然違うので、上に何かかぶせて乾燥を防いであげるとしっとり仕上がります。
そのまま一晩おいてバターを馴染ませます。
当日だとほろほろ、ふわふわ、スカスカ。
一晩おくとどっしりしっとりになります。
型から出してカット。
FBの糖質制限メンバーとの持ち寄りパーティーに持参しました!
クックパッドはこちら
つくれぽ頂けると嬉しいです!