豚塊肉を低温のオーブンで蒸し焼きにする料理です。
詳しいレシピはこちらをご覧ください。
結論から言いますと、120℃加熱だけでは生焼け箇所が多く、低温調理は私にはちょっと難しかったです!
これからお試しになる方の参考になればと思います。
材料
豚ロース塊肉 500g×2
塩 大2
作り方
私は塩豚を使用しました。
塩豚とはいつもよりも多めの塩をしっかりと刷り込んで数日寝かせた豚かたまり肉のこと。塩を振ることによって肉の余分な水分が抜けるので身がきゅっと引き締まります。
塩豚を作った後の作り方はこちらです。
塩豚は使用する1時間ほど前に室温に出します
オーブンに水を張った耐熱皿と網をのせ、網の上に塩豚をのせます。 140度のオーブンで60分焼きます。
アルミホイルで豚肉を包み、そのまま蒸らして余熱調理します。
次は工程写真とともに手順を見ましょう!
室温に戻します
作成した塩豚は、使う1時間前に室温に出します。
焼きます
大きめの耐熱皿に水を張り、水を張った天板にのせます。耐熱皿の上にはオーブンの焼き網をのせ、網の上に豚肉を乗せます。
レシピ通りに作ると120度で60分焼くことになりますが、家庭用オーブンで120度では焼けないと思ったので今回は140度で焼いています。
140度に予熱したオーブンで60分焼きます。
元レシピ通りに作りたい方は120度で焼いてみてください。
寝かせます
焼き上がったら、すぐにアルミホイルで1つずつ包み、庫内でしばらく蒸します。完全に冷めるまでこのまま放置!
結果
さて、120℃低温ローストポークを140℃で作った結果ですが、加熱の甘い部分(赤い点々)が所々に残りこのままでは食べられませんでした。
よく見るとポチっと赤い点がいくつかあります。
オーブンの低温調理ではなかなか火が入らなかったので、結局アルミホイルの中に残った肉汁とともにフライパンで蒸し焼きにしています。
蒸し焼きした状態が、こちら。
これなら安全!ですが、少し加熱しすぎてしまっているかもしれません。
ということで、今度は別のお肉で再挑戦です。
オーブンの温度を160度にして、60分焼いたローストポークがこちら。
これなら安心して食べられます。
使用するオーブンなどによって異なるかと思いますが、我が家では160度で焼くのが良いようです。
柔らかなローストポークはとても食べやすく、煮豚やチャーシューとはまた違った美味しさがあります!あなたもぜひご家庭のベストな焼き時間に調節しながら試してみてください。
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