こんにちは!みすずです。
今回は味付きなまり節を使った温サラダをご紹介します。
蒸かしたジャガイモ、里芋、蓮根を焼いて加えた温サラダ。
味付けはレモン汁、梅酢、柚子胡椒です。
なまり節はカツオを茹でたり蒸したりして作られる保存食です。
災害時には不足しがちなタンパク質。保存ができるタンパク質の1種としてなまり節は食料備蓄にも使えますね。
材料(2人分)
味つきなまり節 5cm
玄米粉 大1
里芋 2個
れんこん 1/2節
じゃがいも 1個
バター 15g
梅酢 大1/2
レモン汁 大1/2
柚子胡椒 小1/2
ミニトマト 4個
新玉ねぎ 1/4個
三つ葉 少々
梅酢について
梅酢とは、梅干しを作る過程で派生するお酢で、ほんのりと梅の風味と塩味があります。
我が家では毎年梅干しを作り、出てきた梅酢を料理に使用しています。
梅酢は塩味がついているので、ほかのお酢で代用する場合は塩、もしくは醤油を追加してくださいね。
梅酢のみだと少し酸味がきついのでレモン汁を加えています。
なまり節について
なまり節はカツオを茹でたり蒸したりして作られる保存食。
そして今回はこのなまり節を醤油や味醂で煮て作られた「味つきなまり」を使っています。
作り方
下準備
じゃがいもと里芋は丸ごとレンジ加熱か鍋で蒸す、もしくは湯を沸かして茹でてから皮を剥きます。
厚めに輪切りにします。
れんこんは皮を剥いてじゃがいもと里芋と同じぐらいの厚みにスライスします。大きいレンコンの場合はさらに1/2もしくは1/4に切ります。
味付きなまり節をスライスします。
両面に玄米粉をまぶします。
焼きます
フライパンを熱してバターを溶かします。
溶かしたバターで鉛ぶしをこんがり焼きます。
両面を焼いて取り出します。
蒸かしたジャガイモと里芋を加え、同様に両面をこんがりと焼きます。
焼けたら取り出します。
れんこんは生のまま焼きます。
両面を焼いて取り出します。
調味料を絡めます
金属製ではないボウルに梅酢とレモン汁を入れ、柚子胡椒を加えて溶き混ぜます。味をみて、酸味がきつい場合は水を少し加えます。醤油もしくは塩を加えたい場合はここで加え混ぜます。
このボウルに先ほど焼いた根菜となまりぶしを加え、絡めます。
これで出来上がりです!
器に盛ります
なまり節には玉ねぎやトマトがとてもよく合います。
ミニトマトは角切り、新玉ねぎは薄切りして水に晒し、三つ葉はざくぎりにします。
皿に根菜となまり節を盛り付け、トマト、新玉ねぎ、三つ葉を上にトッピング。
あっさり、さっぱりと食べられますよ。
なまり節初挑戦の方にもぜひお勧めしたい一皿です!
なまり節レシピ色々