作り方
なまり節130g(約2/3本)はほぐしておきます。
無塩バター60gはラップに包んで指でぎゅうぎゅう押して、柔らかくして。
今回はカルピスバターを使用しました。
ボウルに小麦粉300gを計量。
今回は国産中力粉を使いました。
(国産強力や全粒粉を買いに行くのが面倒だったので、あるもので…)
仕込み水はぬるま湯でいいんですが、わたしは最近はいつも玄米乳酸菌水を使ってます。
生米と砂糖、塩、ミネラルウォーターがあれば2~3週間で作れますので自作パン好きな方はぜひ作成してみてください。
生地が変わります。
で、その玄米乳酸菌水(もしくは普通のぬるま湯)85ccに、白神こだま酵母小1と1/2を加え混ぜ、放置して溶かしておきます。
*ドライイーストだったらお粉のボウルに直接計り入れてもらえばいいです。
卵75g(約1.5個分)
ホイッパーで溶いてから、ザル漉しすると、卵白のダマダマやカラザもとれます。
蜂蜜大1。国産の、日本ミツバチの蜂蜜を使いました。
この子、いつも良いはたらきしてくれます。
発酵には欠かせない。
お塩はぬちまーすを使いました。
小2/3
ボウルの中で全てを混ぜ、(塩、バターは後入れしましたが同時でもなんとかなります)ひとまとまりになったら台に出して捏ねていきます。
ツヤっとふんわり、美しい捏ね上がりだなー、と惚れ惚れしてたら
なまり節入れ忘れてました…。
しまった。
捏ね上がる6わりくらい手前で入れたかった。。
生地を四角く広げて、なまり節を散らし、くるくる巻いて、あとは少しもみもみ。
丸めてラップ。
室温12度だったのでストーブの前で1次発酵60~90分。
3分割、丸めなおして濡れ布巾の下で10分休ませ、
1個ずつドック型にします。
これを少しずつ伸ばして、タオルの長さくらいに。
中力粉なんで、伸びる伸びる…。
(グルテン少ないから)
半分ずつ三つ編みします。
二本と一本にわけ、(左2本、右1本)
外側(A)を内側。
また、外側(C)を内側。
これを繰り返して三つ編み。
最後しっかりとめて、反対側は、生地をもちあげて表裏を
ひっくり返します。
同じように、外側を、内側、で編んでいきます。
シートを敷いた天板にぐるっと円形にのせ、
長すぎたので入りきらず、2本になりました。
濡れ布巾をかけ、2次発酵室温で30分くらい。
生地の余りの卵を塗って(編み目の溝に塗ると模様がはっきりしなくなるので、表面だけ)
プチトマトとマッシュルームのスライスを並べ、
予熱したオーブン電気・200度18分焼いて完成。
(我が家はオーブンがないので、焼くために1次終了から実家に移動しました)
なまり節パンは焼いてる間、アンチョビみたいな良い香り。
中力粉なので歯応えはなく、サクサク食感のパン生地ですが、とても美味しかったです。
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