トースター焼きイングリッシュマフィン

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こんにちは!みすずです
今日はトースターで焼くイングリッシュマフィンをご紹介します

 2016-04-01 公開 / リライト 2023-05-19

トースターは短時間で加熱されるため、手軽にパンを作ることができますよ

また、トースターは上下から均等に熱が加わるのでパンの表面が均一にカリッと焼き上がります。

そして熱源が近いので外側パリッと中もちもちとしたイングリッシュマフィンらしい独特な食感がオーブンよりも出やすくなるのでおすすめです

朝食やブランチにぴったりなイングリッシュマフィンをぜひ自家製してみませんか

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イングリッシュマフィンとは

イングリッシュマフィンは、イギリス発祥のパン。

とうもろこしの粉末であるコーンミールを周りにまぶすのでプチプチとした食感が楽しめます

さらに外側は少し香ばしく焼かれ、中はもちもちとした食感なのでこのギャップを楽しむのもイングリッシュマフィンの特徴。

食べ方は厚みにフォークを突き刺して半分に割り、トースターで焼きバターを添えるのが一般的。

外側カリッと内側ふんわりとした食感が楽しめるのでぜひトーストしてお楽しみください。

また、トッピングや具材を加えてアレンジするのも美味しいですよ

〈材料〉9cm×3cmセルクル7個分

国産強力粉 215g
コーンミール 大1と1/2
白神こだま酵母 小1と1/2
(orインスタントドライイースト)
天然蜂蜜 小1
(なくても可)
天日塩 小1/2
無塩バター 20g
40度ぬるま湯 150cc

材料について

  • ご自宅のトースターのサイズによって分量を調節(半量にする、など)してくださいね。
  • 蜂蜜はなくても可。入れると綺麗に膨らみ、発酵が早くなります。
  • 甘いパンにしたければお砂糖大1/2〜1ほど加えてください。
天然酵母は白神こだま酵母を使っています
コーンミールはトウモロコシを乾燥させてひいた粉です。

コーングリッツだと粗挽き。どちらでも作れます

イングリッシュマフィンの型は7〜9cmのセルクルを使用します

代わりに細長く切った牛乳パックをくるっと丸めてホチキスで止めアルミホイルを巻いて代用することもできます

イングリッシュマフィンサンドはこちら

作り方

生地を捏ねます

ぬるま湯に酵母を加え溶かしておきます。

ボウルに材料を計量します。
粉は計量してから目分量で大ボウルと小ボウルに半分ずつ分け、
大ボウルにコーンミールと蜂蜜、小ボウルにはお塩とバターを入れます。

お砂糖を加える場合は大ボウルに加えておきます。

蜂蜜めがけて酵母水を一気に加えます。

木べらでしっかり混ぜます。
持ち上げてどろーとして、泡がぽこぽこ出てくるまで。

小ボウルの粉を加えてぐるぐる混ぜます。

ひとまとまりになったら台に出します。
ボウルにこびりついた粉々もスケッパーで綺麗に取り出してください。

台の上で捏ねます。
ひとまとまりになり滑らかになったらすぐにやめてください。

イングリッシュマフィンは横に発酵させたい生地なので、しっかりと弾力出るまで捏ねると捏ね過ぎに。
(上にぽーんと伸びる生地になります)

1次発酵

温かいところで40分ほど発酵させます。
春〜夏なら室温発酵でも問題ありません。
(今回は室温40分で)

ガス抜き→ベンチタイム

パンチして→スケッパーでそっと台に出します。

6分割します

適当に丸め濡れ布巾をかけて休ませます。(5分)

あまり捏ね過ぎ生地にしたくないのでここで綺麗にピンと張るように丸めなくても、適当にホワッと、で大丈夫です。

型の準備

トースターのトレーにオーブンシートを敷きます。
セルクル6個にバターを塗って並べ、中にコーンミールを振ります。

成形→2次発酵

生地を一つずつ手のひらの上で潰して(ガス抜き)→丸め直して→型の真ん中に閉じ目下でのせます。
6個詰めたら上からもコーンミールを振りかけます。

上にもオーブンシートをのせ、その上から重し(天板等)をのせて発酵させます。

魚焼きグリルのトレーや重い本などなんでもOK

2次発酵は室温で15~20分。
通常のパンより少し早めに切り上げます。

トースターの予熱をします

焼きます

重しを乗せたまま焼くと生地が膨らまず、蒸し焼きされるのでイングリッシュマフィンらしい食感になります
今回は耐熱ガラスのグラタン皿の蓋を乗せて、その下にくっつかないアルミホイルを敷いて焼きました

トースターで焼ける重しがなければなしで焼いてください

その場合はマフィン生地が膨らむので普通のパンっぽい仕上がりに少し近づきます

1300Wのトースターで20分
電気オーブンの場合:190度15~18分

生地の裏を見て焼き色がついていたら焼けています

取り出して冷まします。

今回はトースターとオーブンでの焼き方でご紹介しましたが、信州のおやきのようにホットプレートやフライパンで焼いても作れますよ。

独特な食感をぜひお楽しみください

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