キャラ弁を簡単にする
オブラートにココアや天然色素で絵を描くオブラートアートの作り方です。
2018-05-08公開/2021-02-04リライト
動画レシピ作り直しました
新しい動画はこちら
20分の動画です
ぎゅぎゅっと1分にまとめたレシピ動画はこちら
tiktok(2018.11.15)にはショートバージョンを投稿してます
こちらもどうぞ
オブラートアートの作り方を詳しく解説↓
初めて挑戦したオブラートアートはこちら
1年間のオブラートアート弁当の振り返りとオブラートアートのコツについて
材料(1人分)
オブラート(薄手がおススメ) 1枚
ブラックココア(or炭、食用色素の黒) 少々
水 少量
食用天然色素 適量
お勧めはオブラートアートセット
わたしはこのセットを使用しています(2021年2月現在Amazon、Yahooで販売されています)
オブラートの厚手・薄手と下敷き、筆のセット。
(色粉は付いてません)
*ドラッグストアなどで売られている「オブラート」の方が割安です。
沢山書かれる方はこちらを。
天然色素について
安い「食用色素」だと赤色○号など着色料が入っています。
天然色素と書かれたものを使用します。
こういったタイプです↓
大型スーパーの製菓材料コーナーなどにも売られています。
沢山の色が欲しい方はセットで買っても。
茶色や紫は色を複数混ぜる事で作れますが、混ぜるのも若干面倒なのと色むらができるので綺麗に仕上げたい場合は色は複数あった方が良いです。
作り方
ここからは動画の補足説明をしていきます。
下準備
下絵を用意します。雑誌の切り抜きや本をコピーなどして準備。
今回はおにぎりに貼るのでイラストのサイズに合わせておにぎりを握っておきます。
おにぎりではなくごはんに貼る場合
ご飯が熱いと貼れないのでお弁当箱にご飯を詰め、しっかりと冷ましておきます。
わたしはいつもご飯を詰めてお弁当箱の下に保冷剤を敷いて冷やし、その間にオブラートアートを描いています。
ラップを貼った下敷きをのせます。
その上にオブラートをのせます。
オブラートはよく触るとツルツルの面とザラザラの面があるのでツルツルの面を上にします。
逆にしてしまうとちょっと描きにくく、線が太くなりすぎたり色が乗りにくくなったりします。
輪郭を描きます
ブラックココアを同量弱の水で溶きます。
ティースプーンでこれくらいの量。
お水は入れすぎるとシャビシャビになるので少しずつ様子を見ながら加えてください。
よく溶かし混ぜます。
その他の黒色
ブラックココアの代わりに粉末の炭や食用色素の黒、フードペンの黒、色粉を複数色混ぜて黒にする、などでも使えます
ブラックココアではなく普通のココアを使ってしまうとかなり薄い茶色になります。
輪郭線には向きません。
溶いたココアを筆に取り輪郭をなぞり描きします。
色を付けます
先ほどお話しした「天然色素」を使います。
付属のスプーンにごくごく少量取り、筆に含ませた程度のお水で溶いて色を塗っていきます。
今回は
胡瓜→緑色
くちばし、足→黄色
ペンギン?の体→緑と黄色
マグカップ→青
しろくまの耳やほっぺ→赤色
を使用しています。
余裕があれば最後にブラックココアで輪郭線をもう一度なぞり描きして濃くハッキリと仕上げます。
乾かします
少しでも湿っていると剥がす時に破れやすくなります。
ここでしっかりと乾かしてください。
わたしはいつも描き終わってから洗濯物を干します。
戻ってくるとちょうどいい感じに乾いてますよ。
ご飯に貼り付けます
手をしっかりとタオル等で拭きます。
少しでも濡れているとオブラートが破れます。
下敷きからそーっと剥がして余分な周りの部分をキッチンバサミてカット。
おにぎりにペタッと貼り付けます。
お弁当に入れたお魚ソーセージは↓こちらに作り方を載せています。
【キャラ弁】カラフルお魚ソーセージとチーズ竹輪の肉巻き弁当 - お砂糖味醂なし生活!ほっこりおうちごはん
貼り付け方のアレンジ
そぼろ丼やドライカレーなどどんぶりものお弁当の場合は、
具材を下に、ご飯を上に詰めます。
おにぎりではなくご飯に貼った場合↓
オブラートアートなら季節弁当も手間なく作れます。
その他卵焼き、サンドイッチの側面、ベーグルや食パン、クッキーや生クリームでナッペしたケーキ、レアチーズケーキなどなど。
平らなものなら何にでも。
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