2018年3/16、ようやく我が子も卒園式を迎え、3年間のお弁当作りも終了しました。
2018-03-24公開/2021-02-04リライト
「3年間あっという間ですね!」などという声をとてもよく聞くのですが、わたしにとっては(父母会幹事をしていたからか)この3年間がとにかく長くて。
早く終わらないかとずっと思っていたので「ようやく卒園できたか!」という気持ちです。
これであの遠い幼稚園まで送り迎えしなくて済むのですからこんなに嬉しい事はありません。
さて、そんな今回は
- 載せきれなかった今までのオブラートアート写真
- 「オブラートアートのポイント」
についてまとめますね。
オブラートアートの作り方を動画で解説!
オブラートアートの作り方
オブラートアートの始め方、揃えたい道具、作り方についてまとめています。
オブラートアートの道具
オブラートアートに必要なものは、上のリンク先にも記載してありますが
まず揃えたいのはオブラートと着色料ではない天然色素の色粉(クチナシやスピルリナなどで色を付けてあります)
他にあると便利なのは筆、下敷き、
そしてお好きな下絵にするもの。
初心者用オブラートアートセット
私は筆、下敷き、オブラートがセットになった「オブラートアートセット」を購入しました。
(色粉は含まれません)
通っていた幼稚園は週2回だけお弁当でしたのでオブラートは買い足さず、このセット内容だけで充分でした。
「厚手」と「薄手」、2種類のオブラートがセットされていますが、わたしは薄手の方が使いやすく、こちらばかりを使用していました。
初めて作ったオブラートアート
「キャラおにぎりを作るよりこっちの方が簡単なのではないかな?」と思い始めたオブラートアート。
やってみると確かに朝がラク!
- 洗い物が少なく
- キャラおにぎりより短時間で製作可能
- 見た目が可愛い!
1度作ったらうちの子も異様に気に入って「絵が描いてないお弁当はイヤ」と言い出すくらい。
これ以来毎回オブラートアート弁当にしています。
オブラートアートのメリット3つ
わたしなりのオブラートアートのメリットは(先程と重複しますが)
- 「なんとなく可愛い」お弁当が手軽にできる!
- おにぎりでキャラを作るより所要時間も短く洗い物も少ない!
- 好きな絵を載せられるので、こどもと「明日のお弁当はどれにする?」と絵を選ぶのも楽しい
洗い物は筆と色粉を溶いた小さな器、それから下敷きのみなんです。
どれもそんなに汚れないのでささっと洗えば洗い物は終わり!
おにぎり型を使ったり、海苔パンチ、お弁当ハサミ、抜き型などを使用する「キャラおにぎり」より断然早いです。
イベント弁当も作りやすい
クリスマスや節分など、イベントごとのお弁当に頭を悩ませていましたがオブラートアートならただ絵を描くだけでそれっぽく仕上がってくれるんです。
こちらはクリスマス。
節分リラックマ
こちらは勝手にトラジマパンツを履かせて「節分すみっこ」を作りました。
イラストだとこういったアレンジがすぐにできるのも嬉しいところです。
オブラートアート作りのコツ
オブラートアートの手順は、基本的には
- ブラックココアで絵をなぞる
- 色を塗る
- 乾かす
- 下敷きから剥がしてご飯に乗せる
これで完成!
詳しくは動画にまとめています
ここでちょっとしたポイントをいくつかご紹介します。
カレーやそぼろは具をご飯の下に
オムライス弁当なら卵にオブラートを貼る事ができるのですが、
キーマカレーやそぼろご飯の場合はそういうわけにもいきません。
このようにライスの下にキーマカレーやそぼろなどを敷き詰め絵を貼ります。
オブラートはツルツルが上
わかりにくいのですが、オブラートをじっくり触るとざらついた面とツルツルとした面があります。
このツルツルの方に絵を描かないと、筆が引っかかって上手く描けません。
ちなみにこの写真はザラザラの面に書いてしまった日↓
描きにくいと時間もかかるし自分のテンションも下がるので、描き始める前にツルツルかザラザラかしっかり確認してください。
必要な色粉の数
わたしは黒の代わりにブラックココアを使いました。
理由は単純にココアの方が炭より美味しそうだから。
それ以外に揃えたのは赤、黄、青、緑。の4色です
この4色があればとりあえず始められます。
個人的には赤は華やか、青は目を惹くのでこの2つは必ず欲しいかな、と思いますが
あとはお好みで。
時間がなくて「ペンギンのくちばしの黄色」と「たぴおかのピンク」が塗れなかった日↓
やりかけの塗り絵のような未完成弁当な日もありました
色粉をブレンドして色を作る
色粉を混ぜて色を作ることも可能
- 黄緑
- 青緑
- 茶色
- オレンジ
などはわざわざ買い揃えなくても色を混ぜて作る事は可能です。
ただ、色を混ぜると作るたびに違う色になりますし
少量ずつ混ぜるのでちょっとの違いで結構大きな違いに仕上がるのでそれを手間に感じる場合はそれぞれの色粉を買った方が手軽。
すみっこぐらしの場合「ねこの模様」にオレンジを、「とんかつの体」に茶色を必ず使うので、オレンジや茶色も買っておいた方がラクだったかもしれません。
赤黄青の3色使いで鮮やかに
オブラートアートは何色で塗っても良いのですが、赤青黄の3色がばしっと入ると彩り豊かになり見栄えもします。
黄色と緑だけになってしまった日↓
キャラチョイスミスでした。これでは仕上がりがぼんやりしてしまいます。
お弁当作りを終えて
オブラートアートでわたしもこどもも楽しんだ1年間でした。
とにかくラクにキャラ弁ができるところが嬉しいポイント。
今後小学校では遠足や運動会の時にお弁当かと思いますのでまたその頃に(本人が望めば)作りたいです。
動画で解説
オブラートアート作り方動画はこちら!
チャンネル登録していただけると嬉しいです
オブアート(オブラートアート)【作り方】すみっコぐらしお弁当
インスタグラム
日々更新していま
https://www.instagram.com/misumisu0722/