お砂糖なしで甘い【甘茶ムース】甘茶揉み体験レポ

当サイトはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を掲載しています
お砂糖の1000倍の甘味のあるノンカロリーのお茶、甘茶を使ったムースです。
甘茶は甘味付けだけでなくアレルギー症状の緩和リラックス効果オートファジー常化など様々な効果が期待できる人気の食材です。
ゼラチンを加えた甘茶と泡立てた生クリーム、メレンゲを合わせて冷やし固めます。

f:id:misumisu0722:20210205135121j:plain

 2015-09-09公開/リライト2021-02-05

こちらもどうぞ

甘茶レシピ色々
甘茶で戻した「おからパウダー」を使う小麦粉なしお砂糖なしのバターケーキ

こちらも甘茶で戻すおからパウダー使用
おからコーンブレッド

どくだみ茶に甘茶をプラス!これがとっても美味しいんです

フルーツハーブティー

スポンサーリンク
タップで読みたい場所にジャンプ

甘茶とは

甘茶とは山あじさいの変種。
お砂糖なしで自然な甘みがあり、ノンカロリー。
美肌効果なども期待できるそうで、人気の薬草茶です
どくだみ茶と合わせると美味しいですよ。
そしてその甘さはお砂糖の1000倍ともいわれるほど。
なのにノンカロリーだなんて嬉しいですね。
後味が少し薬(薬草)っぽいので苦手な方はご注意ください

甘茶揉み体験

2015年8月、甘茶揉み体験に参加しました。
場所は街中から比べるとかなり涼しい岐阜県関市洞戸
かなーーーりの山の中でした。。。!!
FBの知り合いの方の主催であったため、岐阜駅まで車で迎えにきて下さって伺いました。
(じゃないといけないような山奥です)
薬草の講義、手作り料理を楽しみ
(「米粉のベジ餃子」など薬草を使ったお料理数種類が出ました)
そしてその後甘茶揉みを行いました。
これは参加の皆さんで甘茶を揉む作業。
ザルの上でゴリゴリごりと延々と茶葉を揉みます。
(結構しんどい上に終わりのない作業です)
手で揉むことで甘茶は甘くなるそうです。

f:id:misumisu0722:20210205191245j:plain

発酵させた茶葉を三枚ほど重ねて(写真右)

手の平で力強く10回ほど転がして(写真左)、棒状にしていきます。

f:id:misumisu0722:20210205191331j:plain

これが「甘茶揉み作業」です

その後揉んだ茶葉を発酵させて甘茶葉が完成します。

甘茶は年数を置くとより甘くなるそうですよ

3年おいた甘茶をお土産で頂きました。

f:id:misumisu0722:20210205191603j:plain

というわけでまとめると

甘茶は葉を摘んで→発酵させ→それを揉んで→発酵させて→出来上がります。

更に年数を置いてあげるとより甘みが増して美味しい!

最近は我が家も市販品を購入しています

甘茶の淹れ方

さて続いて甘茶の淹れ方です。

やかんにお湯を沸かして甘茶を加え火を止めしばらくおきます

f:id:misumisu0722:20210205191715j:plain

舐めてみてしっかり甘いくらいになればOK。

お菓子作りに使う場合は茶葉を多めに加え、しっかり甘く出してから使います。

普段お砂糖なし生活をしてるわたしには、このまま飲むととてもとても甘いです。
後味ほんのり薬草風味ですがさほど気にならず、美味しく頂けます。

(茶葉によるようです。市販品は薬っぽいものが多いような気がしました)

f:id:misumisu0722:20210205191804j:plain

では、甘茶ムースの作り方をご紹介します。

材料(200cc容器×2)

甘茶 150g
粉ゼラチン 5g
動物性生クリーム 120g
卵白 40g(約L玉1個分)
レモン汁 小1/4

作り方

ゼラチンを加えます

大きめのボウルに温かい甘茶を入れてゼラチン(直入れタイプのもの)を加え、しばらく置いてゼラチンを溶かします。

f:id:misumisu0722:20210205191931j:plain

その他の準備

生クリーム120gを計量。

卵は卵黄卵白に分け、卵白40g(約L玉1個分)を用意。
*この時の卵黄はこの日のてんぷら衣に使いました。

f:id:misumisu0722:20210205192054j:plain

泡立てます

卵白を泡立ててメレンゲにします。

*お砂糖なしなので立てすぎに注意してください。

フンワリとツノが立ったら一旦冷蔵庫に入れます。

f:id:misumisu0722:20210205192120j:plain

別のボウルに生クリームを入れハンドミキサーで6~7分立てします。

こちらも冷蔵庫に入れます。
ムースを作る時は材料全てが同濃度、同温度になってると綺麗に混ざります。

f:id:misumisu0722:20210205192131j:plain

甘茶を冷やします

甘茶のボウルにレモン汁を少し加えます。
混ぜてゼラチンが完全に溶けてる事を確認します。
(溶けてなければ湯煎にかけ溶かします)

f:id:misumisu0722:20210205192148j:plain

ボウルの底を氷水にあてとろみがつくまで冷やします。

たまに底から混ぜつつ。

f:id:misumisu0722:20210205192201j:plain

3つを混ぜます

  • とろみをつけた甘茶ゼリー
  • 泡立てた生クリーム
  • メレンゲ

この3種を合わせます。

泡を消さないようにするのがポイント。

甘茶ゼリーを冷やしてとろみをつけます

泡立てた生クリームと同じくらいの濃度になったら氷水から外します。

生クリーム1/3を甘茶の中に加えてホイッパーでしっかり混ぜます。

f:id:misumisu0722:20210205192318j:plain

残りの生クリームを加えて泡立て器ですくい落とすように切り混ぜします。

f:id:misumisu0722:20210205192335j:plain

メレンゲをくるくると立て直します。

1/3量を甘茶のボウルに加え、ホイッパーで混ぜます。

f:id:misumisu0722:20210205192350j:plain

残りのメレンゲを立て直し、すくい落とすように切り混ぜます。
最後はゴムベラで側面や底を整えるように混ぜます。

f:id:misumisu0722:20210205192413j:plain

器に注ぎます

ゴムベラで触りすぎると泡が消えてしまうので、このふんわり感をそのまま閉じ込めたい!

すぐに型へ流し入れます

f:id:misumisu0722:20210205192500j:plain

冷やします

2時間ほど冷やし固まったら完成です。

f:id:misumisu0722:20210205193030j:plain

甘茶のみで冷やし固めると

甘茶にゼラチンを加えただけのゼリーも作りましたが、こちらは薬草っぽさが強くなってちょっとイマイチ。
何か他のお茶等と混ぜルカ、今回のように生クリームを加えて使うのが良さそうです。

f:id:misumisu0722:20210205193049j:plain

甘茶でほんのり甘い!

生クリームとメレンゲでふんわり。

お砂糖なしで美味しいムースになります。

f:id:misumisu0722:20210205193138j:plain

クックパッドはこちら

つくれぽ頂けると嬉しいです!

今後も良い記事をお届けしていきます!

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

シェアしていただけると励みになります
  • URLをコピーしました!
タップで読みたい場所にジャンプ